7.妊婦コロナワクチン打ちます。
決断!!
それから旦那と根拠のある文献や厚生省が出しているデータを一緒に見て、話し合いをするようになりました。
そうしていく中で、噂程度の根拠のない情報がリツイートされ、間違った情報が(ワクチを接種すると流産するや妊娠できない体になるなど、etc)多くあることに気付かされました。
そして接種するにあたって、リスクとデメリットを書き出してみました。
★接種しなかった場合
・妊娠中に感染すると重症化リスク3倍、死亡率1.7倍(CDCのデータより)
・もし妊娠中にコロナに感染したら治療中に使える薬が限られる→重症化しやすい。
・早産のリスクが高まる。
・感染したまま出産すると産まれた赤ちゃんを一定期間抱けない。
・いつ感染するかなど、コロナによる精神的不安が常にある。
・もし感染して重症化したら、子供か私が亡くなることもあり得る。
★接種した場合
・副反応で発熱、だるさ発現するが解熱鎮痛剤で対処可能。
・アナフィラキシーを起こす可能性あるが、治療可能。
・未知の副作用(現時点で根拠となるデータなし)
書き出してみて自分の中で気持ちを整理すると、打とう。打った方が後悔しない。
デメリットより、メリットの方が遥に大きいと決断できました。
家族の関わり
私がワクチン接種を決断できたのは、夫が無理強いしてくるのではなく、あくまで私の意見を尊重してくれたこと、一緒に相談しながら不安な点を解消できたからだと思います。
もし奥さんが打たれることも検討しているパパさんがいるのであれば、まずはしっか話を聞いて何が不安なのか聞いてあげてください。
頭ごなしになぜ打たないの?と言っても本人は、納得できません。まずは奥様の不安を聞き出し、それから寄り添うように不安を解消してあげください。
6.妊婦コロナワクチン打つの??
相談!
次に旦那に相談。(旦那も職域枠で接種済み)
打った方がいいかなー?(私)
俺がうつす可能性も0じゃないし、お腹の子も心配。打ってくれた方が安心かな…
(旦那)
ワクチン打って、もしお腹の子供に何かあったらどうしよう…(私)
妊婦が接種しても胎児に影響を与える文献や研究データは現段階で出ていないね。
もちろん、未知のものがあるかもしれない。
ただ、妊婦さんがコロナ感染すると重症化しやすいし、死亡率が上がるというデータは出ている。胎児にとってもリスクだね、それは明らかだ。
僕はね、お腹の子も大事だよ?だけどね、それと同じくらいまな(私)も大事。
だから、失いたくないし、今回の事で後悔するような選択はしないでほしいかな。
まなはどうしたい?(旦那)
私は…どうしよう…わからない。(私)
5.ワクチン接種ラストチャンス
第二回目医療従事者先行接種!
ワクチン不足がささやかれる中、2021/5に第二回目の先行接種の案内がやってきました。
上司から、これを逃したら一般(市からの案内)で受けることになるので、接種するまでに時間がかなりかかる。よく考えるようにと言われました。
どうしよう…先送りにしていた面倒に仕事が目の前にやってきました。さらに回答期限付き!はぁー、どうしようか。
とりあえず家族に相談!!
両親は高齢者枠で接種済み→副反応あったけど、大したことなかった。打っておいた方が安心ではないか?と言われ、そうだよなー打とうかなーと心が揺れ動く。
4.ワクチンは救世主?
ワクチンは救世主?!(第一回医療従事者先行接種)
ついに待望のワクチンが誕生し、医療従事者の先行接種の案内が来ました。
しかし、私が最初に抱いた感情は、
・えっ、怖い。
・未知の副作用は?
・妊婦打てるの?
・安全性は?
はい、第一回の医療者従事者先行接種は打ちませんと、即行拒否です。(笑)
どちらにしても当時は妊娠12週未満への適応がなかったので、打てません。
一方周りの医療従事者はというと、ほぼ全員が接種していました。
そして、有名な副反応である発熱・だるさがしんどいよーと。ただ、接種2日後には元気になっていました。
妊婦(私)がコロナワクチンを接種するまで 2.待望の妊娠
待望の妊娠
妊活を初めて2年、妊娠にいいよと勧められるサプリ等を内服してやっとの思いで2021年2月にお腹に新しい命が誕生しました。
赤ちゃんができた!!言葉では言い表せる表現がないほど、本当に嬉しかったことを覚えています。
妊娠検査薬で陽性反応がでたこと、ドキドキしながら産婦人科にいって検査を受けたこと、目を閉じれば今でも鮮明に思い出せます。
その時にもう私一人の命ではない、この子を守りたい、無事に産んであげたいと強く感じました。
妊婦(私)がコロナワクチンを接種するまで 1.葛藤
葛藤
コロナワクチン…
そう聞くと打った方がいいのかな、けど副反応もあるし。
それに不妊になってしまうとか、流産するとネットには書いている人もいるので怖いなと感じるママさんも多いと思います。
私もその一人でした。
私の経験が皆様の参考になれればと思い、ブログを始めました。